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2007年3月12日 (月)

美しくない松岡大臣

 松岡農林水産大臣の「事務所経費」答弁。彼は「適切に・・・」しか繰り返さないが、光熱水費を国費(税金)で面倒を見てもらっている議員会館を事務所にしていながら、5年間で3000万円もの光熱水費を使ったという。一般国民の常識では到底納得のできるものではない。具体的中身も含めて、明らかにすべきだ。
 と、思っていたら、今日の夕刊に以下のようなコラムがあった。

 「適切に報告している」
 税金で電気代や水道代を負担してもらっている議員会館で、なぜ5年間で3000万円近い光熱水費を使ったというのか。
 松岡農水相が野党議員の質問に答えようとせず、ひたすら「適切」を連発する国会審議をうんざりする思いで聞きながら、やはり「適切」と言う言葉を使い続けたもう一人の政治家を思い浮かべた。
 靖国神社に参拝するかどうか聞かれると、いつも「適切に判断する」と繰り返した小泉前首相のことである。
 小泉氏の靖国神社参拝を、私は全く評価しない。しかし、小泉氏の「適切に判断する」という言葉には、今にして思えば、その結果責任は自らが引き受ける―そんな覚悟が感じられないこともない。
 ひるがえって、松岡氏はどうだろう。
 この場をなんとかしのぎ、とりあえず追求をかわせばそれでいい。時がたてば、いずれ世論も忘れてくれる。そんなさもしい思惑ばかりが透けて見える。
 国民の税金から歳費や政党交付金を受け取り、様々な特権を享受している国会議員としての、また閣僚としての説明責任がこんなに軽くていいはずはない。
 安倍首相も同罪だ。国民に「美しい国づくり」を求め、子どもたちに「規範意識」の大切さを説く首相の持論と、松岡氏をかばい続けることとの落差は果てしない。
 それとも、首相は本気で松岡氏の説明を「適切」と信じているのだろうか。

 安倍首相は、郵政造反組で落選した「衛藤ナントカ」を復党させ、7月の参議院の比例区の候補者にするとか。いろいろ言われているが真相は「ご友人」だからとは永田町でも有名な話。
 たしか、松岡さんも安倍首相誕生の立役者で論功行賞で大臣の座を射止めたという。お友達を大切にすることはいいことだが・・・公私混同は避けるべきでは。友人だけの「再チャレンジ」ということのないように・・・ 


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コメント

美しくないのは松岡大臣だけではないです。
皆さん、手のひらを胸に当てて、自分はこの地球の為に、この世界の為に、この日本の為に、この、いま住んでいる街の為にと考えたとき、どれだけの人が・・・の為にだけ行動しているのでしょうか?
当然、議員、大臣は率先している人徳者と思いたいのですが、現実は、涙が出るほど情けない日本人代議士。
本当でしょうか、本当でしょうか?
何とか水を飲むためにお金を使ったという報告は?
松岡さんは、まったく恥じることなく、自分の子供にも胸をはって、「お父さんはね、何とか水を飲むために何百万円も使ったのだよ。それはね、日本の将来をよくするためには絶対に必要な水道代だったのだよ!」云える人なのでしょうか?
きっとそんなことを平気で云う人なのでしょうね。これが人徳です。
それをなんとも思わない某主唱、主将、主唱、愁傷、周章、終章・・・アベレイジ・・やめたら・・・・・・

投稿: ほほへふ | 2007年3月19日 (月) 23時08分

正直松岡さんが亡くなって悲しくなかったです、自殺という行為自体は悲しいことだけど、なぜあんなに権力のある立場で守るべき人々を自分の欲望のままに使って非難されたら自分のために死んでいき、ひどいとしか思えません 死ぬぐらいの覚悟は衝動的でもできるけど、生きて償う事の方がつらいです。やり直して誰か一人でも幸せにしてほしかった

投稿: いちこ | 2007年6月26日 (火) 00時33分

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