飲みすぎは「薬」、「酒」どっち?
ひどい記者会見もあったものだ。G7後の中川財務大臣の記者会見だ。
酔眼で意識も朦朧とし、ろれつは回らず、記者の質問もまともに聞けず、はては、人のコップにまで手を伸ばし・・・本人は「時差ぼけに風邪気味で、薬を飲みすぎた」と弁明。
「風邪薬の飲みすぎであのような状態なる人はあまり見かけないが、お酒の飲みすぎであのようになる人はよく見かける」が、本人は「全く飲んでいない」から「口にした程度」、「ごっくんはしていません」と変遷。しかし、会見は、薬(百薬の長?)を「2升ほど」飲んだのではなかろうかという酩酊状態だった。
「友人の医者に処方してもらった」といっているが、飲みすぎると、あのような状態になる風邪薬って???医者は処方上の注意をしていなかったのだろうか。
国内のGDPは戦後最悪となり、中小の倒産に加え、大手の首切りなど大量失業者が出現し、内閣の支持率は低下の一途という状況で財政と金融を預かる重要閣僚が「薬の飲みすぎでラリっている」場合か。あまりにも緊張感が欠けているとしか言いようがない。
薬の処方箋が理解できないものに、国の経済立て直しの処方箋がかけるというのか。
麻生は「健康に注意し、職務に励んでもらいたい」と早々と続投を決めたが、本人の辞任意向の申し入れに「(予算及び関連法案の成立まで)当面の懸案事項に全力で取り組んで欲しい」と指示と全くKY(空気の読めない)対応に終始。あまりにも国民を馬鹿にした対応だ。
結果的に辞任となったが、「酒を飲んでいない」という、嘘を平気でつく国会議員を重要閣僚に任命した責任は逃れられない。
大体、この内閣は、総裁選後直ちに総選挙に打って出るための内閣であって、「論功行賞、お友達内閣」と揶揄されてきたのであって、本格的な仕事をするための人選でないことは、発足2日にして「暴言」辞任した中山国交相でも明らかであった。
いつまで政権の座にしがみつこうとするのか。直ちに、辞任し、国民に信を問え!
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